1. はじめに
FiveMサーバー開発の世界で、QBCoreとOXフレームワークの対立が大きな話題となりました。この対立から生まれたQBOXプロジェクトについて、その経緯をまとめました!
2. QBCoreとOXの対立の背景
QBCoreは長年FiveMサーバー開発で人気のフレームワークでしたが、パフォーマンスや最新機能の実装に課題がありました。一方、OXは新しいアプローチで高性能なリソースを提供し始め、徐々に支持を集めていきました。
3. 対立の深刻化
OXがQBCoreのサポートを段階的に廃止し始めたことで、両陣営の対立が顕在化しました。この決定により、多くのQBCore使用者が困惑し、コミュニティ内で議論が巻き起こりました。
4. qboxプロジェクトの誕生
この状況を受けて、2022年9月27日にqboxプロジェクトが立ち上げられました。qboxは当初QBCoreのフォークとして始まり、QBCoreの良さを残しつつ、パフォーマンスと機能の改善を目指しプロジェクトがスタートしました。
5. qboxの特徴と目標
qboxは軽量で効率的なフレームワークを目指し、サーバーのパフォーマンスを重視しています。具体的には以下の特徴があります:
• CPU使用率わずか0.42 ms、メモリ使用量約30 MiBの軽量設計
• QBCoreとの97.99%の互換性を保証
• セキュリティを重視した設計
• OXのリソースも活用し、両者の長所を取り入れる試み
6. コミュニティの反応
qboxの登場は、多くのFiveMサーバー管理者や開発者から注目を集めました。QBCoreからの移行を検討する人々や、新しいアプローチに興味を持つ開発者たちがqboxに関心を示しています。
ただ、qboxに対応しているスクリプトがまだあまりなく互換性が少ないことがqbcoreからの移行を行わない声が多数あります。
7. 今後はどうなるの?
qboxは現在も活発に開発が続けられており、コミュニティの支援を受けながら成長を続けています。特に以下のような点に注力しているらしいです。:
• パフォーマンスとセキュリティの継続的な改善
• リソースとの互換性向上
• コミュニティ主導の開発と貢献の促進
この経緯は、オープンソースコミュニティにおける対立と協調、そして新たな創造の可能性を示す興味深い事例と言えるでしょう。
qboxの誕生は、FiveMサーバー開発の新たな選択肢を提供し、より良いゲーム体験の実現に貢献することが期待されています。
筆者の意見
個人的にqboxは動作も軽く新機能もどんどん追加されており今後に期待が出来そうです!
まだtxadminのレシピに追加されていないので今後追加されると簡単にインストールができるようになるので今後の発展に期待です!
参考
Qbox https://github.com/Qbox-project
QBCore https://qbcore.net/
https://docs.qbox.re/faq https://qbcore.net/news/qbcore-is-better-than-qbox/